
日本女子バレーボール界を長年にわたって牽引してきた古賀紗理那さん。2024年のパリ五輪を最後に現役を引退されましたが、その輝かしい経歴とプレーヤーとしての魅力は、今も私たちの心に強く残っていますよね。
私自身、テレビの前で彼女のスパイクが決まるたびに大声で応援していた一人です。引退後も、夫である西田有志選手との仲睦まじい様子や、2025年末の嬉しいニュースなど、話題に事欠きません。
「古賀紗理那」さんについて興味がありこの記事にたどり着いたあなたは、きっと彼女のバレー人生を振り返りたい、あるいは引退後の「古賀紗理那さん」としての今の姿を知りたいと思っているのではないでしょうか。
この記事では、彼女の幼少期から引退までの激動のキャリア、そして多くのファンを惹きつけてやまない人間的な魅力について、ファン目線でたっぷりと深掘りしていきます。
- 古賀紗理那さんがバレーボールを始めたきっかけから日本代表のエースになるまでの軌跡
- 「木村沙織二世」と呼ばれたプレッシャーやオリンピックでの挫折と栄光の物語
- 夫・西田有志選手との絆や私服センスなどコート外で見せる素顔の魅力
- 引退後の活動や第1子出産といった最新のライフイベント情報
古賀紗理那の経歴から辿る真の魅力
古賀紗理那さんといえば、日本代表のキャプテンとして、そして絶対的エースとしてチームを引っ張ってきた姿が印象的ですよね。でも、その道のりは決して順風満帆なだけではありませんでした。
ここでは、彼女がどのようにしてバレーボールと出会い、数々の試練を乗り越えて「伝説の選手」となったのか、その経歴を紐解きながら、アスリートとしての真の魅力に迫ります。
姉の影響で始めたバレーボール人生
古賀紗理那さんのバレーボール人生のスタートは、ご家族の影響がとても大きかったようです。
特に、お姉さんである古賀聡子さんの存在がきっかけでした。幼少期、お姉さんの背中を追うようにしてボールに触れ始めたのが、後の大エース誕生の瞬間だったんですね。
小さい頃から身長も高く運動能力も抜群だったそうですが、最初から「日本代表になる!」と意気込んでいたわけではなく、お姉さんとの遊びや練習を通じて、自然とバレーボールの楽しさにのめり込んでいったと言われています。
この時期に培われた「ボール感覚」や「空間認識能力」が、彼女のオールラウンダーとしての基礎を作ったのかもしれません。
中学高校時代の活躍と木村沙織二世
彼女の才能が一気に開花したのは、熊本県の大津町立大津中学校時代です。全日本中学校バレーボール選手権大会(全中)での活躍は凄まじく、一躍全国にその名を轟かせました。
当時から、ただ背が高いだけでなく、レシーブもこなせる器用さを持っていたのが驚きです。
その後、バレーボールの名門・熊本信愛女学院高等学校に進学すると、1年生からエースとして春高バレーなどで大活躍。「木村沙織二世」という呼び名でメディアに取り上げられることも多くなりました。
「木村沙織二世」という期待と重圧 当時、絶対的エースだった木村沙織さんと比較されることは、光栄であると同時に、10代の少女にとっては計り知れないプレッシャーだったはずです。
しかし、彼女はその重圧の中で「自分らしいエース像」を模索し、成長の糧に変えていきました。
木村沙織の経歴や魅力!結婚後の生活や子供についての記事はこちら。
NECと日本代表で磨かれた技術
高校卒業後は、V.LEAGUE(現SVリーグ)の強豪、NECレッドロケッツに入団。ここでの経験が、彼女を「世界で戦える選手」へと押し上げました。
NECは伝統的に「堅守」のチーム。攻撃力だけでなく、守備力も求められる環境で、古賀さんはサーブレシーブの中心に入りながら攻撃に参加するという、最も過酷な役割を担い続けました。
その結果、スパイク、ブロック、サーブ、レシーブの全てにおいて穴のない「トータルファイター」へと進化を遂げたのです。
| 年 | 大会・リーグ | 主な受賞・結果 |
|---|---|---|
| 2015/16 | V.プレミアリーグ | 最優秀新人賞 / 優勝 |
| 2016 | アジアクラブ選手権 | MVP / 優勝 |
| 2022/23 | V.LEAGUE DIV1 | MVP(最高殊勲選手賞) / 優勝 |
| 2024 | ネーションズリーグ | ベストアウトサイドヒッター / 準優勝 |
オリンピックでの怪我と主将の重圧
古賀紗理那さんのキャリアを語る上で避けて通れないのが、オリンピックでの苦闘です。2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、直前でのメンバー落選を経験。この時の悔しさが、彼女をよりストイックなアスリートへと変えました。
そして迎えた2021年の東京オリンピック。エースとして臨んだ初戦で右足首を捻挫するというアクシデントに見舞われます。それでも驚異的な執念で復帰し、痛みをこらえてコートに立ち続けた姿には、涙したファンも多かったのではないでしょうか。
その後、眞鍋政義監督から主将(キャプテン)を打診された際は、当初「無理です」と断ったというエピソードも。責任感が強いからこそ、安請け合いできなかったのでしょう。
しかし最終的には覚悟を決め、チームのために時には厳しい言葉も投げかけるリーダーへと成長しました。
パリ五輪の成績とオールラウンダー
現役最後と決めて臨んだ2024年パリオリンピック。直前のネーションズリーグ(VNL)では、キャプテンとしてチームを初の銀メダルに導き、自身もベストアウトサイドヒッターに選ばれるなど、まさに円熟期を迎えていました。
パリ本番では惜しくも予選リーグ敗退(9位タイ)となりましたが、彼女が見せたプレーは圧巻でした。
世界の大柄な選手たちに対し、180cmと決して大きくはない体格で、技術とスピード、そして知性で渡り合う姿。バックアタックの決定力や、相手の裏をかくサーブなど、まさに稀代のオールラウンダーとしての集大成を見せてくれました。
古賀紗理那の経歴と深まる人間的魅力
コート上では鬼気迫る表情で戦っていた古賀さんですが、コートを離れると見せる愛らしい笑顔や、人間味あふれるエピソードも彼女の大きな魅力です。ここからは、一人の女性としての「古賀紗理那」にフォーカスしてみましょう。
責任感の強い性格とメンタルの変化
古賀紗理那さんの性格を一言で表すと、「真面目で責任感が強い」と言えるでしょう。かつては人見知りな一面もあり、自分のプレーでチームを引っ張るタイプでしたが、キャプテン就任後は「言葉で伝える」ことにも挑戦しました。
「自分は強くない」と弱さを認められることこそが、彼女の本当の強さなのかもしれません。若い頃はミスを引きずってしまうこともあったそうですが、キャリア後半では笑顔が増え、精神的にもタフになった印象を受けます。このメンタルの変化には、ある人物の存在が大きかったようです。
夫の西田有志との支え合いと絆
その人物とは、もちろん夫であり男子日本代表の西田有志選手です。2022年の大晦日に結婚を発表した際は、ビッグカップルの誕生に日本中が沸きましたよね!
西田選手のポジティブで強気な性格は、考えすぎてしまう傾向があった古賀さんにとって、大きなプラスになったと言われています。お互いにトップアスリートとしてプレッシャーを理解し合える関係性は、まさに理想の夫婦。
祝!第1子誕生 そして嬉しいニュースが!2025年12月8日、古賀さんと西田選手の間に第1子となるお子さんが誕生したことが発表されました。
現役を引退し、母となった古賀紗理那さんの新しい表情が見られるのも、ファンとしては本当に嬉しい限りです。
オフに見せる私服や愛用ブランド
バレーボール選手といえばジャージ姿のイメージが強いですが、古賀さんは私服もとってもおしゃれなんです。SNSなどで時折アップされるプライベートショットでは、シンプルながらもこだわりを感じるコーディネートを披露してくれています。
特にスニーカーがお好きなようで、過去には「Camper(カンペール)」の「Peu Touring(ペウツーリング)」などを愛用されていることがファンの間で話題になりました。機能性とデザインを両立させたアイテム選びからは、アスリートらしい感性が伝わってきますね。
引退会見での涙とSVリーグの開幕
2024年の引退会見では、時折涙を見せながらも、最後は晴れやかな笑顔で「やりきった」という表情を見せてくれました。「苦しい時も調子が良い時も、ずっと背中を押してくれて感謝しています」というファンへの言葉は、本当に心に響きました。
そして、彼女の引退セレモニーが行われたのは、新しく発足したSVリーグの開幕戦(2024年10月)。VリーグからSVリーグへ、時代の変わり目にバトンを渡すようにコートを去った彼女。NEC一筋で戦い抜いたレジェンドにふさわしい、最高の花道でした。
指導者など期待される今後の活動
現在は子育てに専念されている時期かと思いますが、ファンとしてはどうしても「今後の活動」が気になってしまいますよね。現役時代から「バレーボールの楽しさを伝えたい」と語っていた彼女ですから、将来的には指導者や解説者として戻ってきてくれる可能性も高そうです。
また、自身がメンタル面での浮き沈みを経験し克服してきたことから、技術指導だけでなく、選手の心を支えるメンタルコーチのような役割も期待されています。「古賀紗理那さん」としての第二の人生も、きっと現役時代以上に輝かしいものになるはずです。
古賀紗理那の経歴と魅力の総括
ここまで「古賀紗理那」の魅力について深掘りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。彼女の魅力は、世界レベルの技術はもちろんのこと、挫折を知り、それを乗り越えて人として成長し続けたその生き様にあるのだと思います。
まとめ
- 経歴:姉の影響で開始、木村沙織二世の重圧を経て、日本を代表する主将へ。
- 魅力:攻守揃ったオールラウンダーであり、責任感と優しさを兼ね備えたリーダー。
- 現在:西田有志選手との間に第1子が誕生し、幸せな家庭を築いている。
コートでの勇姿は見られなくなりましたが、彼女が日本バレー界に残した功績は計り知れません。ママになった古賀紗理那さんのこれからの活躍も、引き続き全力で応援していきましょう!
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