飯豊まりえの経歴と魅力!結婚後の変化や最新ドラマも徹底解説
飯豊まりえさんの経歴や魅力について、最近さらに気になっているという方も多いのではないでしょうか。
モデルとしての華々しいデビューから始まり、今や実力派女優として数々の話題作に出演する彼女。高橋一生さんとの結婚も大きな話題となり、公私ともに充実している様子が伝わってきますね。
この記事では、そんな彼女のデビュー当時から2025年現在の最新出演作であるドラマ『シバのおきて』や映画『岸辺露伴』までの道のりを振り返りつつ、多くの人を惹きつける人柄や評判、そして知られざる素顔について私なりの視点で深掘りしていきます。
- モデルから女優へ転身し才能を開花させた飯豊まりえの輝かしいキャリアの軌跡
- 代表作『岸辺露伴は動かない』で見せた演技力と高橋一生との結婚の馴れ初め
- 飾らない人柄や現場スタッフからの評判など内面から溢れ出る魅力の秘密
- 2025年放送の最新ドラマ『シバのおきて』や映画出演など現在の活動状況
飯豊まりえの経歴から紐解く魅力と軌跡
ティーンのカリスマモデルとして一世を風靡し、その後女優として着実にステップアップを重ねてきた飯豊まりえさん。ここでは、彼女が歩んできた芸能人生の主要なターニングポイントと、それぞれの時代で見せた多才な活躍ぶりについて詳しく解説していきます。
モデルデビューから雑誌専属への歩み
飯豊まりえさんのキャリアのスタートは、まさにシンデレラストーリーと言えるものでした。2008年、「avex kids×ニコ☆プチ公開モデルオーディション」でグランプリを受賞し、翌2009年に『ニコ☆プチ』でモデルデビューを果たします。当時の彼女はまだ小学生でしたが、その抜群のスタイルと愛くるしい笑顔は、すでに多くの読者を魅了していました。
その後、2014年からはティーン向け雑誌の王道である『Seventeen』の専属モデルとして活躍。中高生世代から絶大な支持を集め、「まりえってぃ」の愛称で親しまれました。
この時期に培ったファッションセンスや表現力は、現在の彼女の土台となっていることは間違いありません。
2018年に『Seventeen』を卒業した後は、『MORE』のレギュラーモデルを経て、現在は働く女性のバイブルとも言える『Oggi』の専属モデルを務めています。少女から大人の女性へと、読者と一緒に成長していくようなキャリアパスは、彼女がいかに同世代の女性から共感され続けているかの証ですね。
また、2023年には念願だった「ベストジーニスト」(協議会選出部門)を受賞。「デニムは相棒」と語るほどジーンズ愛が深い彼女にとって、この受賞はモデルとしてのキャリアにおける大きな勲章となったはずです。
女優としてのドラマや映画での活躍
モデル業と並行して、2012年頃からは女優としての活動も本格化させていきます。特撮ファンにはおなじみかもしれませんが、2013年の『獣電戦隊キョウリュウジャー』での弥生ウルシェード(キョウリュウバイオレット)役は、彼女の認知度を一気に高めるきっかけとなりました。
その後も、キラキラした恋愛映画のヒロインから、少し陰のある難しい役どころまで、幅広いキャラクターを演じ分けていきます。特に印象的だったのは以下の作品たちです。
| 公開年 | 作品名 | 役柄・備考 |
|---|---|---|
| 2016年 | MARS〜ただ、君を愛してる〜 | ヒロイン・麻生キラ役 |
| 2017年 | 暗黒女子 | W主演・白石いつみ役(映画初主演) |
| 2020年 | シライサン | 単独初主演・端紀役 |
| 2022年 | オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜 | 主演・心野朱梨役 |
特に『オクトー』シリーズでは、感情を色で見ることができる刑事という特殊な役柄を熱演。シーズン2も制作されるほどの人気シリーズとなり、彼女の「受けの芝居」の巧みさが高く評価されました。
岸辺露伴で見せた確かな演技力と評判
飯豊まりえさんの女優としての評価を不動のものにした作品と言えば、やはりNHKのドラマ『岸辺露伴は動かない』シリーズでしょう。彼女が演じた編集者・泉京香は、高橋一生さん演じる岸辺露伴の「奇行」にも動じない、あっけらかんとした性格が魅力のキャラクターです。
原作ファンからも「イメージにぴったり」「この役は彼女にしかできない」と絶賛されるほどのハマり役でした。コミカルでありながら、どこか品を感じさせる演技は、彼女自身の持ち味が存分に発揮されていたと思います。
この作品での演技は、単なる「元気なヒロイン」にとどまらず、物語の緊張感を緩和させる重要な役割を担っていました。彼女の存在があったからこそ、あの独特な世界観が成立していたと言っても過言ではありません。
声優やキャスターなど多才な活動
彼女の才能は、モデルや女優だけにとどまりません。その「声」の良さにも定評があり、劇場アニメの声優としても素晴らしい実績を残しています。
- 『劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ』(進藤亜衣 役)
- 『夏へのトンネル、さよならの出口』(花城あんず 役)
特に『夏へのトンネル、さよならの出口』でのヒロイン役は、透明感のある声質がキャラクターにマッチしており、アニメファンからも高い評価を得ました。
また、2017年から2020年にかけては、情報番組『にじいろジーン』でレギュラーを務め、生放送での司会進行やリポートにも挑戦。台本のない現場での対応力や、誰からも愛されるキャラクターがお茶の間に浸透し、「信頼できるタレント」としての地位を確立しました。
2025年最新の出演作品と今後の予定
2025年現在も、飯豊まりえさんの快進撃は止まりません。特に注目なのが、2025年9月からNHKドラマ10枠で放送されているドラマ『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』です。
この作品で彼女は、犬が苦手なのに柴犬専門誌の編集部で働くことになる編集者・石森玲花を演じています。主演の大東駿介さんとの掛け合いや、徐々に柴犬に心を開いていく様子がとてもハートフルで、毎週火曜日の放送を楽しみにしているファンも多いはずです。
映画方面では、2025年5月に公開された映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』での泉京香役も記憶に新しいですね。全編イタリア・ベネチアロケを敢行したこの作品で、彼女はまた新たな一面を見せてくれました。
飯豊まりえの魅力と結婚を経た経歴の変化
2024年に結婚を発表し、公私ともに大きな変化を迎えた飯豊まりえさん。ここでは、彼女の人間としての魅力や、結婚後の変化、そしてライフスタイルについて詳しく見ていきましょう。
夫である高橋一生との結婚と馴れ初め
2024年5月、俳優の高橋一生さんとの結婚発表は、日本中に驚きと祝福をもたらしました。二人の馴れ初めは、やはりドラマ『岸辺露伴は動かない』での共演です。
現場を共にする中で「互いに縁の深まりを感じていた」というお二人。約1年の交際期間を経てのゴールインでした。結婚発表時のコメントで、高橋一生さんが彼女のことを「品性を持って歩みを進める彼女の純粋な陽の力に、幾度となく救われて参りました」と表現していたのがとても印象的でしたね。
17歳という年齢差を感じさせない、互いへの深いリスペクトと精神的な繋がりが感じられる素敵なご夫婦です。
飾らない性格と現場スタッフからの評判
飯豊まりえさんの魅力の一つに、その「飾らない人柄」があります。業界内での評判もすこぶる良く、現場スタッフからは「驚きの対応力」と称賛されることも。
撮影が早朝スタートで時間が限られているような過酷な状況でも、常にポジティブで周囲を気遣う姿勢を崩さないそうです。そのプロ意識の高さと親しみやすさが、多くの仕事仲間から愛される理由なのでしょう。
また、「“ご縁”を引き寄せる愛され力」があるとも言われており、彼女の周りには常に明るい空気が流れているようです。そうした内面の美しさが、演技や表情にも表れているのかもしれません。
本名や身長など基本プロフィール
ここで改めて、彼女の基本的なプロフィールをおさらいしておきましょう。意外と知られていない情報もあるかもしれません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | 飯豊 まりえ(いいとよ まりえ) |
| 本名(旧芸名) | 飯豊 万理江(読み同じ) |
| 生年月日 | 1998年1月5日(2025年11月現在 27歳) |
| 出身地 | 千葉県千葉市 |
| 身長 | 167 cm |
| 血液型 | B型 |
| 所属事務所 | エイベックス・マネジメント・エージェンシー |
本名も読み方は同じ「いいとよ まりえ」さんなんですね。身長167cmという抜群のプロポーションは、長年のモデル活動で培われた努力の賜物です。
美容や食事へのこだわりとライフスタイル
彼女の透き通るような美肌やスタイルの維持には、並々ならぬこだわりがあります。特に大切にしているのが「食事」です。
「食べるものが身体をつくる」という信念を持ち、どんなに忙しくても食事を抜くことはないそうです。朝から肉まんを食べてエネルギーチャージすることもあるとか!また、自炊も得意で、大豆からきな粉を作ったり、りんごジャムを手作りしたりと、食に対する探究心はかなりのもの。
美容面では、「保湿」という基本を徹底しているとのこと。「メイクする前には必ずたっぷりと水分を肌に入れる」という準備段階を大切にしているからこそ、あの透明感が生まれるのですね。
親友の玉城ティナなど交友関係と素顔
交友関係においては、モデルで女優の玉城ティナさんと高校時代からの親友であることが知られています。同じ高校に通い、卒業式にも一緒に行ったという仲だそうです。
二人は『君と世界が終わる日に』や『暗黒女子』などの作品で共演も果たしており、お互いに「腐れ縁」「適度な距離感で信頼し合っている」と語るほど、深い絆で結ばれています。また、モデル仲間の藤田ニコルさんとは、中学生時代に「人生で唯一の喧嘩」をした相手だという微笑ましいエピソードも。
華やかな芸能界にいながらも、昔からの友人を大切にする義理堅い一面も、彼女の魅力の一つと言えるでしょう。
飯豊まりえの経歴や魅力に関するまとめ
飯豊まりえさんの経歴と魅力について深掘りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。ティーンモデルとしての華々しいスタートから、実力派女優への転身、そして高橋一生さんとの結婚を経て、彼女の表現力や人間力はますます深みを増しています。
2025年もドラマ『シバのおきて』や映画などで私たちを楽しませてくれている彼女。その「陽の力」と「品性」で、これからも多くの人を魅了し続けてくれることでしょう。今後の活躍からも目が離せませんね!
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